今日は日本の人気優待株、コメダホールディングについて記述します。
コメダHDは愛知やを中心に展開する「コメダ珈琲店」などを運営する
会社です。
近年も店舗数を増やし続けており、好調な売り上げと営業利益を上げています。
東京都内をはじめ全国各地に出店し、2016年9月の時点で704店と、
スターバックス、ドトールコーヒーショップに次ぐ国内3位になっています。
直営店はわずかであり、ほとんどがFC店です。
また近年は中京エリアは店舗数が減少しているものの、東日本と西日本が増加、
海外にも進出しているのが特徴です。
人気のスターバックスなどとの違いとして大きい点はフルサービスとなっており、
くつろぎやすい喫茶店となっています。
午前中の高齢者、昼時の子連れ主婦、午後は商談のビジネスパーソン、
夕方には学生で、夜となると食事の家族客と幅広い客層を確保していることも特徴です。
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次は配当・優待利回りを見ていきます。
配当金:51円(年2回,2,8月)
現在の株価が1900円弱の為、配当利回りは2.7%程度となっています。
またコメダ珈琲で使用できる優待券が1回1,000円*2がもらえます。
100株:1000円*2=2,000円分
また更に議決権を行使すると(ハガキを返送するだけ)更に500円もらえる為、
実際は年間2,500円の優待利回りとなっています。
これにより配当金と優待利回り併せて100株では約4.0%の価値になっています。
なかなかの高利回りとなっており、コメダ珈琲を使用している方は
現在は売上も安定している為、優待券に興味がある方はオススメです。
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