現状2021/03時点での米国株、各銘柄の運用実績詳細をまとめました!!
現在個別株は13銘柄(主な投資は11銘柄)ETFに1銘柄投資しています。
最も投資をしているかつ収益を上げられているのはETFのVOO(S&P500連動)で6,078ドルの利益となっています!!
VOOは以前記事の中でも紹介として取り上げている為、詳細はそちらを参考ください。
米国株の銘柄別運用実績
原油価格の暴落影響を受けXOM:エクソンの株価が落ち込んだことにより運用実績はマイナスとなっていますが、それ以外の項目に関してはほぼ収益を出すことができています。
他はKOがわずかに–182ドル程損益が出ていますが、コロナ渦で飲食全体が売り上げを落としている影響もある為、コロナが終われば回復していくと推測されます。
個別の株ではPMが最も収益を上げることができています。こちらはコロナ渦での経済活動が低下している状態からの回復を受けて株価が上昇しているかつ、高配当の影響を受けて最も大きい利益を上げることができています。(利益:2,319ドル)
単位:$
総損益=配当込みの損益
株価 | 株数 | 投資額 | 現在価値 | 損益 | 配当計 | 総損益 | |
VOO | 360.5 | 69 | 18,798 | 24,876 | 6,078 | 346 | 6,423 |
IBM | 130.7 | 81 | 10,602 | 10,587 | -15 | 524 | 509 |
MCD | 225.1 | 57 | 11,794 | 12,831 | 1,037 | 307 | 1,344 |
XOM | 55.4 | 236 | 14,764 | 13,084 | -1,680 | 824 | -856 |
PG | 130.5 | 77 | 9,177 | 10,050 | 873 | 234 | 1,108 |
KO | 51.1 | 179 | 9,595 | 9,147 | -448 | 267 | -182 |
PM | 89.2 | 119 | 8,980 | 10,615 | 1,635 | 684 | 2,319 |
MO | 51.5 | 226 | 10,667 | 11,634 | 968 | 805 | 1,773 |
WMT | 132.0 | 68 | 7,808 | 8,973 | 1,165 | 125 | 1,289 |
JNJ | 159.0 | 65 | 8,712 | 10,337 | 1,625 | 319 | 1,944 |
VZ | 56.7 | 161 | 9,374 | 9,135 | -239 | 348 | 109 |
MMM | 189.9 | 55 | 9,032 | 10,445 | 1,413 | 313 | 1,726 |
AT | 30.0 | 18 | 532 | 540 | 8 | 19 | 26 |
INTC | 65.1 | 14 | 673 | 912 | 239 | 7 | 246 |
先月(2021/2)以前の米国株各銘柄の実績
※下記リンクを参考ください
先月と比較すると全株で3,685$程売り上げが上昇しています。
最も増加した銘柄:MO(アルトリア・グループ)
最も減少した銘柄:VOO(ETF)
S&P500に連動しているETF:VOOが最も下落しており、2,038ドル程減っていますが、MO(アルトリア・グループ)で1,736ドル、IBMで1,043ドル増加と2銘柄で充分取り戻せており、更に他の株価も全体的に増加していることで大幅に利益が上昇しています。
※先月・先々月の実績比較
下がっている項目もありますが、大きくはVOOの価格上昇とXOM:エクソンの株価上昇によって収益を上げています。
米国株銘柄の総括
S&P500の株価は下がっているものの依然好調!!
原油価格も上昇しており、XOMの株価回復、経済復帰の期待により、MOの株価上昇など、新型コロナの影響で下がっていた各銘柄に回復の兆しが見えることが株価上昇に影響を与えています。
このまま経済が活性化していけば更なる株価上昇を想定されます。更に徐々に円高→円安へ遷移しつつあります。現在価格1ドル108~109ドルとなっています。
大統領が変わったことで経済対策も大きく変わり、米国はコロナ渦からの脱却を図ろうとしています!!この勢いに便乗したいところですが、更なる感染拡大などのニュースが徐々に出てきており、新型コロナウィルスの変異株が広まってきたため、ヨーロッパでは再度ロックダウンに陥っている地域も少なくありません。
米国も同様の影響を受けることが想定されるため、再度一気に株価の下落もありえます。そういった際の投資影響を最小減に抑えるため、定期的な投資運営を続けていきます。
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