今日はアメリカの連続増配株[WMT]について記述します。
WMTはアメリカやプエルトリコでディスカウントストア、
スーパーセンターを運営する大手小売業者です。
売上推移
売上は年々伸びていますが、それに対して利益は増えていません。
売上高の伸び以上に費用がかさんでいると想定されます。価格競争のための投資と
輸送費の増加が影響していると想定されています。
とはいえ、オンラインの売上は上昇しており、今後も期待できそうです。
次は配当金について記述します。
配当金推移
PMは45年連続増配を実施しており、脅威的な数値となっています。
とはいえ、配当金は1.8%程となっており、かなりの高配当にはなっていません。
配当性は44%の為、まだ余裕はありそうです。
売上は安定して伸びていますが、今後は利益率をどう上げていくかが
課題となりそうです。
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