MCD:マクドナルドについて紹介していきます。
どんな会社かは言わずもがな・・・といったところですが、
実際の業績・配当金・増配率などに触れていきます。
MCDは米国で発祥したレストランチェーン店ですが、
日本でもNo.1のファーストフード店となっています!!!

有名すぎて日本でもMCD:マクドナルドを知らない人が
いないぐらいですね
※2021年3月10日に更新しています。
MCD:銘柄概要紹介
マクドナルド(MCD)は世界中に3万5000以上の店舗を
保有している世界最大のレストランチェーンです。
配当金の連続増配45年で安定した配当利回りと高い配当金増配率を誇っています。
日本だけではなく世界中で知らない人はいないほどの
大手ファーストフード店となっています。

日本でも大人気ですね!!
土日のお昼はマクドナルド渋滞が起きるほど…
店舗の運営や商品については全てマニュアル化されており、
世界中どの店舗でも、同じクオリティーの
ハンバーガーを食べることができます。
※海外でも食べたこと何度かありますが安心して美味しく食べられます
MCD:マクドナルドの業績
MCD:マクドナルドはここ数年、売上が減少していますが、
低収益の直営店舗のフランチャイズ化が原因です。
現在のMCDは実は4万店近い店舗のうち、
マクドナルド本社の直営店は3千店舗程度しかありません。
店舗経営に関するリスクをフランチャイズ加盟店
に負わせた上で、ロイヤリティで安定した利益を上げる。
これがマクドナルドが大きく成長を遂げたヒミツであり、
安定のビジネスモデルとなっています。

じょん
経営リスクを極力下げた状態で
利益を上げられる仕組みになっています。
さらなる収益体質を目指している模様です。
コロナの影響もあり、米国以外の店舗の売上高は落ち込んだ
ものの、米国の既存売上高は大半がドライブスルーの売上
だったこともあり、わずか8.7%の減少にとどまっています。

MCD:マクドナルドの配当金はいくら?
MCDは配当金の連続増配を45年続けている連続増配株となっています。
MCDの配当金はドルベース・円ベースとも順調に増えています。
現在の配当金利回りは2.33%です。
配当金は一回あたり1.29ドル。年間で5.16ドルとなっています。

今年(2021年)の配当金増配率は3.2%となっていますが、
昨年まで高い配当金増配率を推移しています
表:配当金増配率
2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 |
4.04 | 4.64 | 5.00 | 5.16 |
7.4% | 14.9% | 7.8% | 3.2% |

米国株の中で配当金利回りがよい銘柄は他にどんな企業があるのか?
ランキング形式で以下に掲載しています!!
MCD:マクドナルドの配当金の過去の推移は?
MCD:マクドナルドの過去の配当金は以下のように推移しています。
また近年は高い配当金増配率を誇っています。
3月 | 6月 | 9月 | 12月 | 計 | 増配率 | |
2018 | 1.01 | 1.01 | 1.01 | 1.16 | 4.19 | * |
2019 | 1.16 | 1.16 | 1.16 | 1.25 | 4.73 | 13% |
2020 | 1.25 | 1.25 | 1.25 | 1.29 | 5.04 | 7% |
MCDの総括・まとめ
総括としてはMCD:マクドナルドは営業利益も安定しており
安定したインカムゲイン(配当金)を受け取ることが期待できる株です
現在はコロナで業績が低迷しているにも関わらず、
株価はコロナショックで下落してから回復を見せています。
また、45年連続して配当を増やしており、
配当目当ての投資家には人気の銘柄でもあります。

じょん
連続増配と安定した株価が魅力です
私自身はインカムゲインを目的として投資をしているかつ、
長期的には世界の人口増加とともに売り上げが
成長することは間違いない為、
MCDの株を保有し続けることで
多くのインカムゲインを期待して投資を続けます。
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